Edition Flex
Webブラウザ上でグラフィックデータの編集画面を提供し、お客様自身が直接編集・カスタマイズして印刷物をパーソナライズできます。DTPツールに匹敵する高度な編集機能を備えており、用途に応じた柔軟なカスタマイズが可能です。
また、Edition Flexはバリアブル印刷に対応したドキュメント生成エンジンとしても機能します。スクリプトファイルを読み込むことで、テキストの差し替えや素材の自動レイアウトを実行し、多様なパターンの印刷データを自動生成できます。
出力形式は印刷用途に適したPDF(CMYKカラーモード)に対応しており、以下の形式での出力が可能です。
対応出力形式:
・PDF(バージョン:1.3 / 1.4 / 1.5、カラーモード:RGB / CMYK、PDF/X:PDF/X-1a:2001 / 2003、PDF/X-3:2002 / 2003、PDF/X-4、PDF/X-5g)
・JPEG(RGB)
・PNG-8 / PNG-24
・GIF
・BMP
※この動画では、編集画面の操作イメージをご覧いただけます。文字に対する多様な編集や加工、さらにそれと連動した位置の調整までを緻密かつ柔軟に行えるカスタマイズ機能は、高い評価をいただいています。
このテンプレートの詳細については、こちらの記事をご覧ください。
DEMO1:編集画面呼出し
Edition CMS
Edition Flex標準バンドルの、デザイン素材やデザイン結果を保存・管理するモジュールです。
Edition Flexと組み合わせて利用することで、テンプレートデザインのオーサリングアプリケーションとして機能します。
作成したテンプレートや素材を一元的に管理しユーザに対して公開できます。
ユーザは、それらのテンプレートをEdition Flexでカスタマイズできます。
さらに、カスタマイズ結果をプレビューで確認した上で印刷用PDFを生成できます。
許可した部分のみを簡単操作で編集可能な、ウィザード形式のメニューを定義して、
テンプレート公開先のユーザに提供できます。
Edition Flex/CMS ドキュメントのページ:Edition Flex CMS ドキュメント
テンプレート製作者向け ドキュメントのページ:テンプレート製作者向け記事